WWEの「サバイバー・シリーズ:ウォーゲームズ」(26日=日本時間27日、マサチューセッツ州ボストン)で、イヨ・スカイの「ダメージCTRL(DC)」と、〝女帝〟アスカが加わった女王軍のチーム対抗戦が決定した。

 5日のサウジアラビア決戦「クラウン・ジュエル」では、DCのイヨとダコタ・カイが、ニッキー・クロスの謎の介入もあってアスカ&アレクサ・ブリスからWWE女子タッグ王座奪回に成功。一方でDCリーダーのベイリーは、ロウ女子王者ビアンカ・ブレアと大激闘の末にベルトを奪えなかった。

 今週のロウ(ペンシルベニア州ウィルクスバリ)では、DCと抗争するビアンカとアスカ&アレクサがリングに登場。ビアンカは「王座を防衛したが、まだ終わっていない」とDCを呼び出した。

 DCのイヨは「王座はアレクサ、アスカから奪い取った」と英語で挑発。アスカは「お前ら、実力で勝ったとちゃいまんねん。アホか! こらボケ」と大阪弁で口汚く罵ると、なぜか会場から歓声が上がった。

 これにイヨも「あの~、あなた、いつも言いたい放題言ってますけどね。いい加減、負け認めたらどうですか?」と適度に敬語を交えながら、日本語で言い返した。これにアスカは「おぉー? ジャパニーズですか? ジャパニーズしゃべれるんですか?」とまたまた、日本語で罵倒した。

 イヨは「あたりめーだろ、ジャパニーズ、しゃべれるに決まっているだろ。頭おかしいんか!」と、マサチューセッツ州の観客を置き去りにして日本語で応戦。アスカも「これだけ言わせて! バカ、バカ、バカ、バカ! えっ、バカなの? バカなんですか? バカバカバカバーカ~」。全米中継されているロウで、小学生レベルの罵詈雑言を繰り出した。

 画面には字幕もなく、いったいどれだけの米ファンが理解しているのか…。何だかよく分からないムードの中、最後にイヨは「ビッチ!」と禁断のひと言。会場とお茶の間にも理解できる強烈な言葉を言い放つと、怒りのアスカはイヨにバックブローを叩き込んだ。

 これで両軍による大乱闘に発展。DCが場外へ追いやられると、ビアンカは「もう、これは戦争よ! ウォーゲームズで決着をつける」とチーム対抗戦による決着戦を要求した。だがここで突如ニッキーが現れ、ビアンカを襲撃。DCはニッキーと連係し、4対3の数的有利を生かして女子王者軍を叩きのめした。

 これにより「サバイバー・シリーズ」で、ベイリー&イヨ&ダコタ&ニッキーと、ビアンカ&アスカ&アレクサの女子ウォーゲームズ戦が決定。この試合は5対5のチーム対抗戦が予定されており、両軍の残りのメンバーが誰になるのかも注目される。

「サバイバー・シリーズ:ウォーゲームズ」は日本時間11月27日にWWEネットワークで配信される。