WWE・NXTで、ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)の娘エイヴァ・レイン(21)が、ユニット「スキズム」(ジョー・ゲイシー、リップ・ファウラー、ジャガー・リード)の洗脳疑惑を完全否定した。

 先週のNXTで衝撃のデビュー。黄色いマスクを脱ぎ捨て「私はエイヴァ・レイン」と宣言した。WWE史上初の4世レスラーは、偉大な父や祖父(ロッキー・ジョンソン)、曽祖父(そうそふ=ピーター・メイビア)の名を継がず、怪しげなユニットの一員となった。

 今週配信のNXTでは、スキズムメンバーとともにインタビューを受けた。赤髪に鼻ピアス、左目に赤いカラーコンタクトを入れたエイヴァは「WWEにいてスキズム以外に、誰も私を知ろうとはしなかった。私がパフォーマンスセンターでケガをした時もゲイシーだけが連絡をくれたのよ」とユニット加入の経緯を語った。その堂々とした語り口は、まさにカリスマの父をほうふつとさせる。

 ゲイシーは「俺たちが本当のエイヴァを受け入れているから、彼女はスキズムを選んだんだ」とつけ加えた。さらにインタビュアーにキャメロン・グライムスの主張として、「エイヴァが洗脳されているのを見るのは悲しいことだ」という投稿を紹介されると、エイヴァは「誰にも洗脳されていない。よくもそんなことが言えるわね。次週、グライムスはゲイシーと最後の対決をすることになる」とグライムスの投稿を完全否定した。

 注目のデビュー戦はお預けとなったが、怪しげなユニット加入は偉大な父も通ってきた道だ。1996年1月にWWEデビューした父は自分の父と祖父の名前を合わせた「ロッキー・メイビア」を名乗り、鳴かず飛ばずだったが、97年に悪党ユニット「ネーション・オブ・ドミネーション」に加入。ここで「ザ・ロック」に変身してユニットのリーダーとなると、一気にカリスマトップスターにのし上がった。

 ロック様の娘として、スキズム加入は必然だったのか。エイヴァの今後にさらなる注目が集まる。