WWE・スマックダウン(SD)で、エマ(33)が5年ぶりの復帰を果たした。
オーストラリア出身のエマは2012年にWWEデビューし、抜群のルックスでNXTを中心に活躍し人気を集めた。17年10月にはアスカのロウデビュー戦の相手も務めたが、その直後に解雇されていた。
今週のSD(ミズーリ州セントルイス)では、SD女子王者ロンダ・ラウジーがオープンチャレンジで挑戦者を募集。そこで登場したのが、トレードマークのサングラスをかけたエマだ。
復帰初戦でタイトル挑戦となり、ロンダの体落とし、ソバットをボディーに浴びて場外に転げ落ちた。いきなり最強女王の洗礼を浴びるも、ヒザ蹴りを鉄階段に誤爆させ、ロープを使った関節技「タランチュラ」を披露。さらにコーナー上段からクロスボディーを叩き込んだ。
これをカウント2で返されると、ロンダのロープを使った首4の字固めやヒザ蹴り、複合関節技で捕らえられ、ロンダから罵声を浴びせられた。エマはロンダのジャンピングニーをくらっても倒れず、こん身のラリアートで反撃。鮮やかな河津落としでロンダを叩きつけた。
ロンダのアンクルホールドも何とか脱出して、豪快なぶっこ抜きジャーマンスープレックス。胸を叩いてから、コーナーのロンダへ再びクロスボディーだ。勝負をかけた一撃だったが、ロンダの厚い壁は崩せない。顔面をかきむしられ、パイパーズピットから左腕を腕ひしぎ十字でがっちりホールドされて無念のタップアウト。復帰戦を勝利で飾れなかった。
それでも、エマは試合後のインタビューで「戻って来られて、言葉にできないくらい気分がいい。今夜のために5年、待ったわ。もう二度と忘れられないようにするために、そして今、何をすべきかはっきりした。チャンピオンになるのよ」ときっぱり。前回WWEに在籍した5年間では手が届かなった、ベルト取りを宣言した。
プロレスキャリア17年のエマが、今度こそ世界最大団体で悲願のタイトルを手にできるか。注目が集まる。












