東京女子プロレスのプリンセスタッグ王座を保持するアイドルグループ「SKE48」荒井優希(24)が、初の国際試合を制した。

 9日の東京ドームシティホール大会では同王座を保持するDDT・赤井沙希(35)との〝令和のAA砲〟で、英団体「EVE」のリア・オライリー(37)、ナイトシェイド(26)組を迎え撃った。

 試合開始直後から荒井が挑戦者組の餌食となり、苦しい展開が続いた。それでも何とか食らいつき、赤井とのダブルの新人賞(顔面への二段蹴り)でオライリーを場外へ排除。さらにはナイトシェイドの顔面に強烈なキックを放ち、最後は必殺のファイナリー(カカト落とし)で3カウントを奪った。

 これでV2に成功。昨年5月のデビューから、初となる外国人選手との対戦を終えた荒井は「まだまだ、経験値としては浅かったんだなっていうことを感じました」と振り返りつつ「ベルトは今ここにあるので、すごくハッピーエンドになったと思うので。これを経験だと思って、もっと強くなっていきたいと思います」と語った。

 日に日に自信をつける荒井に目を細めた赤井は「日本の選手よりも、パワーも大きさもありましたし、未知なところはたくさんあったんですけど、本当に一個一個、階段はお互い上がってるなっていうのはやってて感じています」とAA砲の成長を口にした。

 さらに「このベルトとクリスマスを一緒に過ごして、年越しを過ごして、正月を一緒に過ごして、初詣して。バレンタインは(荒井と)このベルト同士を交換したいなって思ってます」と、長期防衛を見据えた。