東京女子プロレス4日の新木場大会で、山下実優(30)がプリンセス・オブ・プリンセス王座奪取へ視界良好となる快勝だ。

 18日の東京・後楽園ホール大会で挑戦を控える山下はこの日、ハットリ桜と組んで同王者の荒井優希、芦田美歩組との前哨戦に臨んだ。序盤から何発も強烈な蹴りを叩き込んだ山下は、荒井と左手をつかみあってエルボーを打ち合うなどやりあうと鋭いラリアートをズバリ。サソリ固めを狙う荒井に対し、足下をくぐってバックをとるなど応戦した。

 その後、一進一退の攻防となったが、最後は荒井をスカルキックで排除してから芦田を変型コブラクラッチで料理して完勝した。

荒井優希(下)を攻める山下美優
荒井優希(下)を攻める山下美優

 山下は「まだまだこんなもんじゃねえぞ。私が荒井を蹴り倒して東京女子のチャンピオンになります」と宣言だ。その後も「最後、攻め込めたかなと思いますが荒井もこんなもんじゃないのは分かっているので気を抜かずに心も体も作っていきたい」と油断なし。

 対する荒井は「山下さんに勝ってベルトを防衛して東京女子プロレスのチャンピオンは荒井だって見てもらえるように頑張ります」と拳を握るのだった。