東京女子プロレス27日の両国大会で、プリンセスタッグ王座挑戦を拒否し続けていた「享楽共鳴」の中島翔子(34)&ハイパーミサヲが、ついに調印書にサインした。

 7月18日の後楽園ホール大会で同王者の「白昼夢」の辰巳リカ&渡辺未詩への挑戦が発表されている享楽共鳴だが、ここまで「今じゃない!」との理由で試合を拒否して、調印書を強奪していた。そんな中この日、メインの8人タッグの前哨戦で激突すると、なぜか渡辺未詩に照準を合わせた白昼夢が自軍の青コーナーマットを外して殴り掛かるなど白昼夢と関わらずに勝って試合を終えんとした。

 だがそうは問屋がさず、中盤、中島が辰巳の強烈なヒップアタックを被弾。さらに渡辺にジャイアントスイングでまわされた所に追撃のヒップアタックを食らってしまう。続いてドラゴンスリーパーで捕獲されピンチに陥ったが、ミサヲの援護で脱出だ。そして最後はフランケンシュタイナーから押さえ込んで3カウントを奪って勝利した。

 この勝利に背中を押された中島は「〝今じゃない〟って思っていたけどそれはウソで、勇気が出ました。ミサヲとベルトを持ちたい」と力を込める。これにミサヲも「分かっていたよ。一緒にベルトを取り戻しましょう」と応じてとうとう調印書にサイン。中島は「指名されたから挑戦するんじゃなくて、私とミサヲが挑戦したいって思ったから挑戦する。答えは聞かない!」と強調した。

 これに辰巳は「待ってた。待ってたよ!」と叫び、なんと2人にビンタを放つ。渡辺も「遅い! 遅いわ!」としたが、これで挑戦が決まった。