全日本プロレスの安齊勇馬(27)が〝レッスルマニア級〟の影響力で団体を押し上げる覚悟を示した。
安齊は29日の大田区大会で3冠ヘビー級王者・宮原健斗に挑戦する。取材に対し「外で比べてプロレスってすげえ、全日本ってやべえって思わせなきゃダメ。だからこその安齊勇馬なんです」と自身の役割を力説。「この勢いのまま全部を飲み込んででいきたい。その一つ目が宮原健斗」とベルトを見据えた。
安齊は「プライム・ビデオ」の恋愛リアリティー番組「バチェロレッテ・ジャパン」への参加以来人気が過熱。所属他レスラーと比べてもSNSのフォロワー数はトップとなった。取材に対し「インスタグラムのフォロワーが7万人増えました」と明かす。「これって単純に言えば7万人が僕のことを知ったってことじゃないですか。つまり7万人が会場に来る可能性があるんですよ。それってもうレッスルマニアですよね」と米団体・WWEが誇る世界最大の祭典を引き合いに夢を語った。自身が現時点で一番観客を呼び込めることを主張した上で「階段を一歩一歩上がっていけば、両国国技館、日本武道館、東京ドームも夢じゃない」と目を輝かせた。
一例だが、WWEで活躍するイヨ・スカイのインスタグラムフォロワー数は13日時点で183万人と7・7万人の安齊の約24倍。単純比較はできないものの〝全日版レッスルマニア〟開催への道のりまだまだ始まったばかりだ。ともあれ、安齊が団体で誰も成しえなかった多大な影響力を持ち始めたのは確か。リング上でも実力を証明し、王道マットを新たな地平へと導くことはできるか。












