新日本プロレス6日の後楽園大会で、IWGPヘビー級王者の辻陽太(33)が、G1クライマックス覇者の大岩陵平(27)との前哨戦を制し、12日両国大会でのV2戦に弾みをつけた。
辻はこの日、鷹木信悟と組んで、大岩、ハートリー・ジャクソン組と激突。開始早々に大岩と対峙した辻は、ヒザや逆水平チョップで優勢に立った。
一方、大岩からはヒザへのスライディングキックを連発され、体勢を崩す場面も。さらに大岩の代名詞となったヘッドロックを切り抜けても、足4の字固めに捕らえられてしまった。そのままジャクソンの強烈なセントーンの餌食となり、絶体絶命のピンチに。だが、ここは鷹木が援護に入り、難を逃れた。
その後も場外の大岩に辻がトペ・スイシーダをさく裂させるなど一進一退の攻防が続いたが、最後は辻と鷹木の合体技パンピングブラスターでジャクソンを沈めてみせた。
試合後のバックステージでは「大岩はG1クライマックスで優勝して、俺のソウルメイトのきよぴ(清宮海斗=ノア)は『N-1 VICTORY 2026』準優勝。これは何を物語ってるんだ?」とニヤリ。さらに「きよぴから大岩の倒し方を教わったんだ。まあ、その返ってきた答えは俺の頭の中にあったものなんだけどな」と防衛に絶対的な自信をのぞかせていた。












