全日本プロレス3日の埼玉・行田大会で、3冠ヘビー級王者・宮原健斗(37)がエースとしての威厳を見せつけた。
宮原は22日の後楽園大会で、王道トーナメント覇者で悲願の3冠取りを目指す本田竜輝(26)とのV10戦を控える。
この日、宮原は潮崎豪と組み、本田&綾部蓮と激突した。タイトルマッチを控える2人は、場外でも鉄柵を利用して激しくやり合う。大激闘となったが、最後は宮原がシャットダウンスープレックスで本田から直接3カウントを奪った。
試合後マイクを持った3冠王者は、リング上で横たわる本田に視線を落としながら「戦いは始まってるぞ。お前はこの3冠ベルトを取るのが夢だと言ってたな。22日、奇跡は起きない。俺がトップ中のトップの男だ」と勝ち誇った。
バックステージで本田は「クソ、負けた! 本番だけ勝てばいいってもんじゃないのはわかってる。ただ、今日の負けはめちゃくちゃ悔しい」と唇をかみしめる。「残りの前哨戦も、22日の3冠戦も全部俺が勝つ。3冠は俺の夢なんだよ、絶対取ってやる!」と雪辱を誓った。













