DDTの高尾蒼馬(38)が9月末での退団を発表した。

 高尾は2009年8月の両国大会でDDTからデビュー。KO―Dタッグ王座を3度戴冠するなど活躍した。22年からは新宿歌舞伎町の飲食店「プロレス&スポーツBarドロップキック」の店長も務めていたが、9月30日付で同時に退任することとなった。

 13日に都内で行われた会見で高尾は「キャリア17年ほど。年齢も38歳となりまして、そろそろいろんなことを考える時期になってこの決断になった。10月以降はフリーとして自分が思うようなプロレスをやれればいいし、別なことに挑戦をしたい」と経緯を説明した。

 退団を決めたきっかけについては「元々プロレス自体を17年やっていて、どれというよりはいろんな事を総合的に考えての今回の決断。これが正しい決断になるかはわからないが、別にまた何かできればいいし、プロレスも思いっきりできればいい」と明かす。今後については「考えてることはあるんですが、それはまた実現してから言いたい」と語るに留めた。

 8月30日の後楽園大会では高尾が所属していたユニット「スマイルスカッシュ」が1日限定復活することもあわせて発表された。HARASIMA、ヤス・ウラノ、彰人と組んで阿部史典、正田壮史、高鹿佑也、稲畑誠己と激突する。ラストマッチは9月27日の新宿大会に決定した。