【The Ranking~気になるモノを徹底調査】“ミスターめんどくさい”ことプロレスリング・ノアの拳王(41)があこがれたレスラー3人を選出した。
真っ先に名前を挙げたのは拳王の“師匠”となるみちのくプロレスの新崎人生だ。四国遍路者の格好で人気を博すと、1995年には「白使」のリングネームでWWFにも参戦。その後は全日本や新日本マットにも上がり、独自の世界観で唯一無二の存在となった。拳王は「なぜ? 同郷(徳島県出身)という縁もあって。お遍路さんの格好で親しみやすい表情を見せてくれる」という。
2人が知り合ったのは拳王が中学時代。新崎からプロレスラーとしてスカウトされたという。そして明治大学を卒業後にずっと取り組んできた日本拳法を生かすべく新崎のいる、みちのくプロレス入りし、2008年にデビュー(対アレクサンダー大塚)。まさに恩師とも言える存在だ。
2人目は“プロレスリング・マスター”こと武藤敬司。拳王は「自分がプロレスを見てきた中でパフォーマンスがすばらしいレスラー。観客への見せ方もうまくて」という。また以前には「オレの中ではもう存在するだけでいい。武藤敬司の姿を見るだけで満足できるんだよね。本当に超一流のレスラー」と絶賛した。
最後に指名したのはFMWで活躍した故ハヤブサさんだ。95年には大仁田厚の引退試合で相手を務めた。拳王は「なぜハヤブサか? 人生と組んでいたから」という。ハヤブサについて多くは語らなかったものの、全日本マットで新崎とコンビを組み、息の合った連係ファイトを披露し、アジアタッグ王座も獲得したことが決め手になったようだ。
拳王は「3人の共通点は空気感。そして、まとう力、見せ方とか。マネした? 細かいところだけど、技を出した後にひと呼吸置くこと。次から次へ攻めるよりも、それでもスムーズに見えるし、同じ動きでも速く見える効果はある」と語っていた。















