東京女子プロレス3日の大田大会でプリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希(28)がインターナショナル王者・鈴芽(27)の挑戦を退け、V5に成功した。
荒井は今夏の東京プリンセスカップの覇者で同学年の鈴芽をこの日、メインイベントで迎え撃った。新衣装に身を包んだ荒井は得意のサソリ固めでダメージを与え、雪崩式の変型ブレーンバスターと大技を連発。対する鈴芽からは熨斗紙、ロープを渡ってのフェイスバスターで反撃された。
互いに一歩も譲らぬ意地の張り合いが動いたのは20分過ぎ、荒井はFinallyを避けられて低空式リング・ア・ベルを食らうピンチ。それでも立ち上がり、フルネルソンバスターで逆転に成功。今度こそFinallyをさく裂させ、3カウントを奪った。
試合後マイクを握った荒井は「普通に怖かったー。とても強くなってて何度も戦ってきたのに、知らない姿がたくさんあった」と安堵。「いつも思うんですけど、今日も本当に東京女子プロレスで、あなたに出会ってよかったと思う。鈴芽さんみたいな、真っすぐな人が同い年でライバルでよかったです。今日は荒井の勝ちだけど、次からも荒井の勝ちだから、またやろうね」と今後の激闘を呼びかけた。
その後、リングには中島翔子が登場し、次期挑戦を直訴。荒井もこれを快諾し、11月8日の後楽園大会でのV6戦が決定的となった。バックステージで荒井は「負けた日からリベンジがしたいって思ってた」と拳を握る。「シングルでは一度も勝ててないですけど、もっともっと鍛え上げて来月を迎えたい」と勝利を誓っていた。













