新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」12日浜松大会のAブロック最終公式戦で、IWGPヘビー級王者の辻陽太(32)がジェイク・リー(37)から6勝目を挙げた。
場外乱闘でエプロンへのチョークスラムを浴びた辻は、無理やり口元に顔面にペイントを施される。これで怒りのスイッチが入ったか、強烈なチョップでジェイクを圧倒し、場外へのダイビングフットスタンプを繰り出していく。
チョークスラム、D4C(垂直落下式ブレーンバスター)からのFBS(串刺しブーツ)にカウンターのジーンブラスターを発射した辻は、ファイヤーブラスターで勝負に出る。これをジャイアントキリングで迎撃されて窮地に陥ったものの、再度のFBSも回避。そのまま一気にファイヤーブラスターをさく裂させて3カウントを奪ってみせた。
勝ち点を12まで伸ばし全公式戦を終えた辻は「やれるだけのことはやったな。あとは結果を待つだけだ」と言い残し控室へ。その後の試合でボルチン・オレッグがグレート―O―カーンに敗れたためブロック突破が確定。さらにメインでKONOSUKE TAKESHITAが大岩陵平に敗れたため、Aブロック1位で準決勝(15日、両国)進出が決定した。1995年大会の武藤敬司、2000年大会の佐々木健介以来、史上3人目となるIWGP王者としてのG1制覇へ、あと2つだ。












