米国・WWEの〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟ことイヨ・スカイが、「ミステリーパートナー」としてサプライズ出陣を果たした。
6・27サウジアラビ大会でリブ・モーガンを破り「クイーン・オブ・ザ・リング」トーナメントを制覇。今月1日のPLE「サマースラム」ではリブの持つ女子世界王座に挑戦したが、惜しくも最高峰ベルト奪回はならなかった。ただ、リブ率いる悪のユニット「ザ・ジャッジメント・デイ」とは抗争が続いている。
10日(日本時間11日)のロウ(バージニア州ノーフォーク)では、「ジャッジメント・デイ」の女子インターコンチネンタル(IC)王者ラケル・ロドリゲスとロクサーヌ・ペレスが、前王者の新星ソル・ルカ&「ミステリーパートナー」のタッグと対戦すると発表されていた。ソルが登場すると、すかさすテーマ曲「Tokyo Shock」が流れる。謎の相棒はイヨだったのだ。
かねて同じ空中殺法の使い手ソルを「未来のスター」と高く評価し、試合にも介入してソルを援護してきた。加えてタッグチーム「リヨ」の盟友リア・リプリーはWWE女子王者になってスマックダウンに移籍し、現在はケガで長期欠場中。同ユニットの仲間だった〝明日の女帝〟アスカは戦線離脱し、〝海賊王女〟カイリ・セインは解雇された。タッグパートナー不在の状況だったが、新星との新コンビを発進させた格好だ。
ゴングが鳴ると、鮮やかな連係を披露。イヨのドロップキックからソルのセントーンとたたみかけ、ブレーンバスターをかわして同時にドロップキックを発射。イヨのトペ・スイシーダがラケルに場外でキャッチされるると、ソルがエプロンを走ってコーナーポストを駆け上がり、場外ムーンサルト弾で追い打ちをかける。
ソルが相手チームに捕まりローンバトルを強いられれば、コーナーに控えるイヨは声を出して叱咤。ピンチを切り抜けたソルに代わると、ミサイルキックをロクサーヌに命中させる。逸女が「ジャッジメント・デイ」の反撃をくらえば、今度はソルがキックで援護。とどめのムーンサルトはラケルに妨害されるも、アサイムーンサルトでIC王者を吹っ飛ばした。最後はソルがロクサーヌのポップロックスをかわして、スーパーキックからソルスナッチャーを決めて3カウントを奪った。
新チームの快勝発進に、観衆は大歓声で祝福。イヨはソルとバックステージでも「私たち、ぶちかましたね」と親しげに言葉をかわした。ここで、闇落ちしたライラ・ヴァルキュリアがIC王座奪回を狙うソルに何だかんだと絡んできたが、イヨもこれに巻き込まれる。あきれた表情で「彼女、大丈夫?」とソルと顔を見合わせた。
このままコンビを継続して軌道に乗れば、タッグ王座も視界に入る。魅力あふれる新コンビ誕生となった。
この日のロウは「AEBEMA」にて放送された。














