DDTのユニバーサル新王者・田口隆祐(47=新日本プロレス)が〝ガッデム〟連発で報道陣を困惑させた。

 田口は11日の両国大会で須見和馬を破り同王座を初戴冠。シングルベルトとしてはIWGPジュニアヘビー級王座以来11年7か月ぶりの快挙となった。

 激戦から2夜明けた13日、都内で開かれた会見に出席。「スピードではついていけないところはありましたけど、逆にそこが須見選手のリズムを崩すことにつながったのかな」と勝因を分析した。

 30日後楽園大会では〝カリスマ〟佐々木大輔との初防衛戦を迎える。会見後に行われた調印式では、佐々木から「今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)で見た田口隆祐はふざけてた。けど、こないだの両国の田口隆祐は、俺が15年前に見た田口隆祐だ。あのぴちぴちの田口隆祐に憧れはしなかったけど、超えさせてもらう。わかったか、ガッデム」と挑発された。田口も「今がぴちぴちでないことは確か。(指で)ビニール袋も開くことができない。でも、この油で開く技を身に着けたので、(会見の配信を)ご覧の皆さんはお試しください。ガッデム、私は田口です」とひょうひょうと応じた。

 その後報道陣からの質疑応答の時間が設けられたが、田口は「ガッデム、ガッデム…」と繰り返すばかりで、まともに取り合わなかった。佐々木の印象についても「すごいガッデム」と意味不明だった。佐々木からは厳しくにらみつけられていた。