東京女子プロレスのプリンセス・オブ・プリンセス王者・荒井優希(28)が、団体の未来への熱い思いを明かした。山下実優とのV4戦(7月18日、後楽園)に向け対策を練る一方で、団体の認知度拡大にも闘志。新たなプランも飛び出した。
荒井がプリンセス王座戴冠歴のある選手と防衛戦を行うのは初。これまで山下にシングルで勝利したことはないが「一度(6WAY戦で)勝てたのがサソリ固めなので、この技にこだわっていきたい。もちろん警戒はされていると思うので、入り方やタイミングをしっかり考えていきたい」と研究に余念はなかった。
3月両国大会では、東京ドーム大会開催を王者としての目標に掲げた。荒井は「東京女子はやってることはずっと変わらないので、知ってもらう機会が大事だなって本当に思いました」とこの3か月で痛感したことを明かす。プロレス界に目を向けると、全日本プロレスの安齊勇馬が「プライム・ビデオ」の恋愛リアリティー番組「バチェロレッテ・ジャパン」に参加し、団体人気も急上昇したが「荒井は〝恋リアNG〟ですよ!」とほおを膨らませた。
その理由はなぜか。14歳からSKE48のメンバーとして表舞台に立っていただけに「時を経て恥ずかしくなることがいっぱいあるのを知ってるんです! 本当にやりたかったらいいんですけど、ちょっとでも迷いがあることって、後々悩まされる。『赤裸々に自分を見せて魅力爆発』みたいな未来は荒井にはちょっと難しいかも…」と説明。「それよりは斉藤ブラザーズさんの『TAXIめし』(ミヤギテレビ『OH!バンデス』のグルメ企画)みたいな方が良いです。タクシーが好きなので!」と謎の理論でマルチな活躍を見据えていた。
それでも団体の魅力を発信したいという思いは本物だ。「東京女子を大きくしたくてチャンピオンを目指したのに、この(戴冠以来の)3か月間は必死で、そこまで気を回すことができなかった。山下さんに勝って自信をつけて、もっとたくさんの人に知ってもらえるような王者になります!」と堂々の宣言。夢の舞台まで団体を導くことはできるか。












