新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」13日後楽園大会のBブロック最終公式戦で、上村優也(31)がOSKAR(28)から6勝目を挙げ、ブロック2位で突破を決めた。
勝てば2位以上が決まる状況で最終戦を迎えた上村は、201センチ115キロの巨体を誇るOSKARのパワーファイトに苦戦を強いられた。前戦(11日、三重)で腰を痛めた影響もあるのか、なかなか試合の主導権を握れない。
それでも左腕への一点集中攻撃で活路を見出した。執ようなアームロックで痛めつけ、OSKARのナイトメアホールド(裸絞め)の威力を半減させる。ツームストーンパイルドライバーからのベルリンフォールをフランケンシュタイナーで切り返すと、そのまま腕ひしぎ十字固めに捕獲。会心のギブアップを奪ってみせた。
これで上村は決勝トーナメント進出が決定。直後の試合で6勝目を挙げたカラム・ニューマンが1位、上村が2位でBブロック突破となった。
準決勝(15日、両国)では同期で現IWGPヘビー級王者の上村優也と対戦する。「絶対に負けられない。デビューして8年、いつも悔しい思いをしてきた。あと一歩のところが届かなかったり…。G1クライマックスにかけてるから、俺は。僕が優勝して新日本のど真ん中に立ちます。オッシャー!」と悲願の初タイトルへ必勝を誓っていた。












