お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平(55)が、2年連続となるプロレス大賞での受賞に意欲を示した。30日にはプロレスイベント「ワールドプロレスリングpresents 有田哲平のテレ朝プロレス噺」も大盛況で、快挙達成を視野に入れている。

 芸能界随一のプロレスファンとして知られる有田は、YouTubeチャンネル「有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】」で、プロレスの魅力を発信中。プロレス文化の発展に取り組んできた貢献が認められ、「第52回東京スポーツ新聞社制定2025年度プロレス大賞supported byにしたんクリニック」で、特別話題賞を受賞した。

 この日のイベント後に本紙の取材に応じると「プロレス大賞、欲しいです!」と直談判。「僕は年明けに海外旅行に行くことが多いんですけど、お声がかかれば全然キャンセルするんで」と猛アピールを展開した。

 昨年度の授賞式では、フワちゃん(スターダム)が受賞したあかつきにはプレゼンターとしての出演を約束していたが「いや~、(フワちゃんに)渡したくないね。やっぱり僕がもらいたいです。受賞して、式典に呼ばれるのが一番でしょ」とフワちゃんを〝ライバル視〟している。

 今年のプロレスを振り返り、ファンとして印象に残った試合は、G1クライマックス決勝の大岩陵平VS上村優也を挙げる。「あの2人はベストバウトになりますね。オールドスタイルどころか『この時代にやるか!?』みたいな試合。会場のお客さんを含めていい試合だったね」と独断で予想した。さらに、自身がプロレス大賞の選考委員になった際のイメージも披露。「プロレスの中で活躍したとか、いい試合をしたとかいうよりは、プロレスを知らない人でも名前を言えば分かる人がなったらいいんだよね」と昨年度MVPの上谷沙弥の名前を挙げながら分析した。

 今後の目標については「今日のイベントみたいにプロレス再発掘というか。みんなで見て楽しめるイベントをやっていきたいですよね」と力説。芸能界を代表して、プロレスを盛り上げる有田にこれからも注目だ。