女子プロレス「スターダム」29日の後楽園大会で、フワちゃんがアーティスト王者のジュリア・ハート(AEW)に快勝し、王座戦実現に弾みを付けた。

 フワちゃんは12日横浜大会で、葉月、コグマとともにジュリア、テクラ、スカイブルーの持つ同王座挑戦へ名乗りを上げていた。王者組からの承諾は得られていないものの、実力を試す大一番としてのシングルマッチが実現した。序盤から激しく組み合うと、ジュリアから関節技やエルボーで激しく攻められた。場外でも客席に突き飛ばされ、リングに戻ってもブレーンバスターなどで痛めつけられた。

 それでもフワちゃんはジュリアを卍固めで捕らえると形勢逆転。その後もミサイルキックで場外へ落とし、トップコーナーからのプランチャまでお見舞いした。リングに戻ってもブレーンバスターで豪快にぶん投げ、最後は直伝、葉・月ストラルで技アリの3カウントを奪った。

 試合後にはジュリアからチャンピオンベルトで殴打されたが「私が勝ったんだからそのベルトに挑戦させろ!」と絶叫。首を縦に振らないジュリアに「テクラに言っとけ、このアメリカ悪党!」と再度挑戦を迫り、リングを後にした。