第104回全国高校野球選手権大会の準々決勝(18日)第3試合で大阪桐蔭と対戦する下関国際(山口)は17日、宿舎近くの公園で体幹トレ、屋内施設で打撃練習などを行って前日調整した。坂原監督は大阪桐蔭の投手力を警戒し、右の川原、別所、左の前田と左右の好投手に対して「タイミングを早めに取る。強く速いボールが来るので振り負けないように」とイメージしながらトレーニングさせた。

 4年ぶりの準々決勝進出。「選手がわくわくしてうれしそうにしている。やっと自分たちが目指していた舞台に立てるという喜びですね」としながらも立ちはだかる最強の壁に「格上のチームなんで思い切って仕掛けていきたい。攻撃、守備、継投にしても受け身にならないよう、先に先に。格上だからできる」とアグレッシブな展開にしたい考えだ。

 山下主将(3年)も「投打にわたってレベルが高い。恐る恐るやるんじゃなく、初回から攻める。試合の入りをちゃんとしたい。自分たちもやってきたものがある。全員でチームになって戦えたらと思います。明日の試合で終わりじゃない。まだ先がある」とチャレンジ精神でぶつかる。