進化し続けていく。広島の栗林良吏投手(25)が順調なキャンプを終えた。2年目ということもあり「気疲れとかもないです。今年はキャンプの流れだとか、そういうのがわかっているのでちょっと余裕が(ある)」と振り返った。

 ただ、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあって、今年も宿舎の部屋で過ごす時間が多かったという。練習以外ではたまに近くのショッピングセンターなどで食料品を買いに行くぐらいで、ほとんど宿舎の自室にこもっていたとか。

 そんな栗林の癒やしの存在が昨年末に誕生した第一子の長女だ。キャンプ中は「連絡は毎日、取っていました」と、夫人から送られてくる長女の写真が支えになっていたという。

「写真とか動画とか送ってもらったりとか。写真だけで一日に20~30件ぐらい来ていると思います。(夫人が)アルバムとかも毎日作ってくれるんですよ。共有してくれてます」。離れ離れの時間が長いだけに、それを見て和んでいたそうだ。

 野球選手は遠征も多く家族と過ごす時間もそれほど多くない。「自分はできることが少ないので…」という栗林はオフに夫婦2人で育児を行った。「その大変さがわかってるんで野球頑張れているってのもあるので」。家族のためにも2年目のジンクスとは言わせないつもりだ。