巨人・松本剛外野手(32)が14日の西武戦(ベルーナ)に「2番・中堅」で先発出場し、4打数2安打をマーク。交流戦の暫定首位打者に躍り出た。

 ベテランとしての意地を見せた。まずは両軍無得点で迎えた4回の第2打席、先頭で打席に立つと相手先発・ワイナンスの投じた2球目・125キロのスライダーをとらえ、三遊間を破る痛烈な安打を放った。

 さらには0―1の8回に訪れた第4打席、西武3番手・篠原の4投目・136キロのチェンジアップを弾き返し、左前に運んだ。

 試合前は交流戦2位の打率3割5分4厘(48打数17安打)だったが、打率3割6分5厘(52打数19安打)と打率を上げ、交流戦トップに浮上した。

 松本は「継続して試合に出ることが増えて、その中でいいものも出てきたかなというのはあります」と手応えを明かしつつ「本当に出たところで、なんとか結果をという思いだけなんで。そこは変わらずやっていけたらと思います」と淡々と語った。