巨人は14日の西武戦(ベルーナ)で0―1と零敗。カード負け越しを喫したものの、10勝6敗2分けと貯金を「4」に増やし、交流戦全日程を終えた。橋上秀樹監督代行(60)は「いろんな面で収穫はあった」と試合を総括した。

 一発に泣いた。この日の先発・井上は、4回まで無失点に抑えていたが両者無得点で迎えた5回、先頭・石井に7投目の内角148キロ、内角ツーシームをとらえられて右翼スタンドに先制ソロを献上。6回途中1失点でマウンドを降りた。

 一方、打線は先発左腕を援護することができず零封負け。前日に引き続き、けん制死を取られるなど相手チームに攻撃のリズムを崩され、4回と7回で訪れた好機も生かすことができなかった。

 それでも橋上監督代行は「積極的な走塁のいい面と悪い面、両方出ましたよね。マイナスの面が出てししまうのは、ある程度は致し方ない。現状はどちらかというと、プラス面が多く出てたというふうに思ってます」と前向きな姿勢を見せ、ナインを責めることはなかった。

 2日間の休養日を経て、ペナントレースが再開される。試合後ミーティングでは「本当の戦いはこれから」と選手らを鼓舞した橋上監督代行。気持ちを切り替え、リーグ戦に臨む。