第108回全国高校野球選手権大会(5日開幕=甲子園)の組み合わせ抽選会が1日に大阪市内で行われ、初戦からV候補対決が実現した。

 第6日(10日)第2試合で昨夏覇者の沖縄尚学がプロ注目の好投手・織田(3年)を擁する横浜(神奈川)と激突。末吉、新垣、久高(いずれも3年)の3本柱で連覇を狙う沖縄尚学・山川主将(3年)は「やっと相手が決まった。早くやりたい。チャンスでの1本を求めてやってきた。しっかり甲子園の舞台で発揮したい。強い相手にはなるけど、自分たちの野球をして勝ち切りたい」と力を込め、比嘉監督は「織田くんのように150キロを投げられると対策のやりようがない」と冗談交じりに話した。

 一方の横浜もセンバツ敗退の屈辱を晴らすには申し分のない相手。小野主将(3年)は「素晴らしいチームとやるのは楽しみ。どこが来ても自分たちの野球をやる準備を進めてきた。自信を持ってやりたい。センバツに負けてからチームは確実に強くなっていると思う。ふさわしい相手に決まったので楽しみ」と自信をのぞかせた。優勝の行方を大きく左右する一戦となりそうだ。