ドジャース・大谷翔平投手(32)の投手復帰が不透明となったなか、フロントが活発な動きを見せている。
専門メディア「ドジャース・ネーション」は29日(日本時間30日)、「ドジャースは、28日にフロリダで行われたメッツの先発クレイ・ホームズ投手のリハビリ登板を視察するため、スカウトを派遣した」との記事を配信した。
記事は今年5月に腓骨骨折で負傷者リスト(IL)入り後、一度もメジャーに上がっていないメッツのクレイ・ホームズ投手(33)について「ヤンキース、ホワイトソックス、フィリーズ、レイズ、レンジャーズ、ドジャース、ダイヤモンドバックスなどのスカウトが、ホームズを評価するためにフロリダ州ダニーデンに集まった」との「ジ・アスレチック」の記事を引用した。
続けて「負傷する前、ホームズは9回の先発登板を通して、まずまずの好成績を残していた。ベテラン投手である彼は、52回2/3を投げ防御率2・39、被本塁打3、45奪三振という成績だった」と球宴出場2回の右腕を振り返った。
ポストシーズンを見据えれば回復は十分に可能だという。「ドジャースがクレイ・ホームズを必要とする理由は? ドジャースは、少なくとも現時点では、先発ローテーションの投手陣の不足に悩まされており、特に大谷翔平が無期限の登板停止となっていることが大きな問題となっている」と〝保険〟として先発投手を探しているという。
もちろんタイガースの最強左腕タリク・スクバル投手が獲得できれば言うことはないが、同記事は「負傷していたスネルやグラスノーが復帰すれば、ドジャースは先発投手を新たに獲得する必要はないかもしれないが、スクバルよりもはるかに安価な選手を獲得できる可能性を残しておくのは悪い考えではない」と現実路線を評価した。












