ノア3日の保土ヶ谷大会の「ネオ・グローバル・タッグリーグ2026」Bブロック公式戦で藤田和之(55)、モハメド・ヨネ(50)組がYoshiki Inamura(稲村愛輝=33)、スタリオン・ロジャース(35)組を破り、リーグ戦初勝利を挙げた。

 ここまで2戦を終え勝ち点0の藤田、ヨネ組は、この日ここまで無敗の稲村、スタリオン組と激突。試合は互いに一歩も譲らぬ意地の張り合いとなった。藤田はラリアート、エルボーと野獣パワー全開で敵軍に迫った。

 孤立したところを合体技「FROM DUSK TILL DAWN(合体式無双)」を狙われるピンチもヨネのカットが間に合う。稲村を強烈なラリアートで排除すると、スタリオンを合体チョークスラムで叩きつけて逆転。最後はヨネがキン肉バスターをさく裂させると、そのまま藤田がカバーし3カウントを奪った。

 試合後、藤田は稲村から握手を求められるがビンタで返す。ここから両者エキサイトし、大乱闘に発展した。

 レフェリー、セコンドが止めに入る中、藤田が「どう収拾つけるんだよ、やるしかねえだろ」とゴングを要求する場面も。「てめえは薄っぺらいんだよ。最初っから来る気ねえんだよ」と暴言を吐きまくった。

 稲村からは「あんたまだ元気じゃないか。いつでもそのフラストレーション、たまってるものを俺にぶっ放してくれよ。いつだってユーと俺はファイトしたいんだ」と改めての一騎打ちを要求される。口論は続いたが、最終的に互いにビンタを張り合い「やってやるよ」と対戦を受諾。握手に応じ「お前、泣かせるな…」とこぼして、リングを後にした。