新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」25日大田区大会のAブロック公式戦で、SANADA(38)がジェイク・リー(37)から2勝目を挙げた。

 ともに今年長期欠場からの復帰を果たした両者の公式戦。フロントネックロックからのFBS(串刺しブーツ)をカウンターの低空ドロップキックで迎撃したSANADAはシャイニングウィザード、ラウンディングボディプレスと怒とうの猛攻を仕掛けていく。

 だがデッドフォールを逃れられると、切り返し合いから垂直落下式ブレーンバスターでマットに叩きつけられる。この一撃で古傷の右肩を強打したのか、もん絶して場外へと避難した。

 場外カウントが進むなか、ジェイクの猛攻を浴びながらもエプロンでのサッカーボールキックをキャッチするとネックスクリューをさく裂させる。さらにジェイクのベルトを使って足首を縛るとパラダイスロックに固めてリングへ。そのまま20カウントが数えられ、リングアウト勝利を収めた。

 前戦(21日、仙台)ではIWGP世界ヘビー級王者の辻陽太に勝利。バックステージではノーコメントだったものの、連敗からの連勝で星取りを五分に戻したSANADAが復調気配だ。