新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」22日長岡大会のBブロック公式戦で、HENARE(33)がOSKAR(28)から3勝目(不戦勝1)を挙げた。

 IWGPタッグ王座戦線で抗争を繰り広げたOSKARとの公式戦は、壮絶な意地の張り合いとなった。201センチ115キロの巨体を誇るOSKARに対し、HENAREは執ようにHENARE Bomb(シットダウン式パワーボム)を狙う。しかしこれを阻止されると強烈なチョップからボディスラム、さらにはレッグドロップを決められた。

 それでもベルリンフォール(ネックハンギングボム)だけは決めさせない。ナイトメアホールド(裸絞め)も後頭部でのヘッドバットで脱出すると、またしてもHENARE Bombの体勢に。なおも粘るOSKARに強烈なヘッドバットを叩き込み、ついにHENARE Bombをさく裂させて試合を決めた。

 試合後はOSKARの成長を認めつつも「一つだけ変わらないことがある。この世界で最大の罪は、自分への称賛を真に受けることだ。常に謙虚でいろ。人は必ず、謙虚さを思い知らされる」と助言。次戦(26日、大田区)で激突する成田蓮に対しては「俺に弱点があると思うなら、狙って来い。ここに俺の首がある。狩れるものなら狩ってみろ」とメッセージを送っていた。