巨人は28日のソフトバンク戦(東京ドーム)に4―8で敗戦。亀井善行外野守備兼走塁コーチ(43)が試合後、6回に中堅・キャベッジと左翼・松本の〝お見合い〟によって同点を許した守備について振り返った。

 問題の場面は6回、今宮の左中間への飛球を中堅・キャベッジと左翼・松本剛が追ったケース。両者が打球落下地点にたどり着いたが、寸前で互いが譲り合う形でグラブを引き、打球は左中間を転々。一塁走者の生還を許した。

 亀井コーチは「剛はやっぱり(中堅・キャベッジの)声を聞くんですよね。それで(キャベッジの)声は聞こえないけど、殺気も感じる。でも声が聞こえなかったら(自分が)行くしかないよね、となった」と推測。本来、左中間や右中間の打球は「センターが声出して、センターが行かなきゃいけない」と中堅手主導の連係を強調したが、「(キャベッジの声が)聞こえないなら(松本が)行くよね。剛が悪いとかもないし、剛も一生懸命追った中で、声聞こえないから行くしかないっていうとこだった。どっちも攻めるつもりもないし、怪我なくて良かったなと思ってね。俺も良く経験したから分かるんだけど、難しいんだよね」と理解を示した。

 その上で「今後、同じことがないように明日もう1回、外野手で話をする」とした。