阪神は15日の中日戦(バンテリン)に5―6で敗北し、連勝は3でストップ。試合後、藤川球児監督(45)はリリーフ右腕コンビに厳しい言葉を投げかけた。

 2点ビハインドの5回に2番手でマウンドに上がった津田淳也投手(24)は、回またぎとなった6回に痛恨の一発を浴びた。先頭の石川昂にカウント0―1から148キロの直球をフルスイングで捉えられ、打球は右中間ホームランウィングに着弾。手痛いソロを被弾し、リードを広げられた。

 さらに3点ビハインドの7回から登板した石黒佑弥投手(25)も2安打1失点と振るわず。先頭・岡林に左前打を許し、二死までこぎ着けたものの、石川昂に右中間への適時二塁打を浴びて追加点を献上した。

 藤川球児監督(45)は「なかなか同じ失敗を繰り返してしまう選手もいる。どこかでポンと変わり目ができればいいですけどね」とバッサリ。

 津田については「失点は初めてかな」と一定の理解を示したが、石黒には「ずっと同じような点数の取られ方をしている。もちろん本人も分かっているだろうから」と奮起を求めた。

 一方で8回に来日初登板となった新助っ人左腕・セベリーノは1イニングを無安打無失点に抑える快投。指揮官は「とりあえずどこかで1試合、まずはというところがありましたけど。いい滑り出しになってくれたかなと思いますね。ここからですね」と評価した。

 虎将の言葉を受け、若手右腕コンビは次戦以降で奮起できるか。