西武は15日のロッテ戦(ベルーナ)に7―3で制し、6月12日以来の3連勝を飾った。

 2―3と1点を追う7回に敵の守備の乱れに乗じ、一気に試合をひっくり返した。無死一塁から敵の2失策でさらに走者をため、一死満塁から4番・ネビンの同点犠飛、なおも二死二、三塁から5番・石井が敵の4番手・沢田から右前へ勝ち越し2点適時打。勝負どころでの快打に石井は「甘い球を狙っていこうと思って、あとは気持ちで。あそこで打点をあげれてうれしかったです」と塁上でガッツポーズを繰り出した。

 試合後の西口文也監督(53)は「もう少し連勝を重ねたいところで、しっかりああいう形で、逆転して勝てたのは大きいと思いましたし、選手たちも集中力が増してきたんじゃないかなと思うようなバッティングをしてくれています」と攻撃陣の終盤の粘り腰にご満悦だ。貯金14で、首位・ソフトバンクとは「2」ゲーム差とし、6月29日以来となる首位再浮上の態勢を整えた。