パドレスの主砲、マニー・マチャド内野手(33)が極度のスランプに陥っている。0―3で敗れた25日(日本時間26日)の本拠地フィリーズ戦は「4番・三塁」で出場し、4打数無安打2三振。1点を追う3回一死一、二塁の好機では遊ゴロ併殺でチャンスをつぶし、本拠地はため息に包まれた。

 4タコに終わって打率は1割7分まで悪化。パドレスの統計データを紹介する「パドレス・データ・デイリー」が「マニー・マチャドはナショナル・リーグで資格のある打者の中で最も低い打率を持っている」とリーグの規定打席到達者で最下位になったことをつづると、コメント欄は大騒ぎとなった。

「ひどい打撃だ」「マニーと(ジャクソン)メリル(打率1割9分8厘)をベンチに下げろ」「彼はベンチに置くべきだ」とレギュラーはく奪を訴える声や「マニーはもう野球が得意ではない」「MLBの選手は本当にすぐに年を取ってしまう」と衰えの指摘もあった。

 米メディア「クラッチ・ポインツ」も「彼の打率1割7分をめぐる議論はさらに無視しにくくなってきた。マチャドのひどい打率は、ひとつの悪いボックススコア以上の重みを持つ。パドレスは31勝22敗でナ・リーグ西地区2位に位置しているが、7度のオールスター戦出場経験のある彼にはさらなる活躍が必要だ。もしマチャドがすぐにリセットできなければ、サンディエゴの打線に関する疑問はますます高まるだろう」とマチャドとチームの行く末を案じた。