米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」の電子版「ON SI」は25日(日本時間26日)、「なぜ野球カードコレクターの95%が大谷翔平よりルー・ゲーリッグを選んだのか」と題した特集を掲載。約450人のコレクターを対象に行ったアンケートで、ドジャースの大谷翔平投手(31)のルーキーカードよりも、2130試合連続出場して「鉄の馬」と呼ばれ、3冠王を獲得しているヤンキースの伝説的強打者ルー・ゲーリッグのビンテージカードを選ぶ人が圧倒的多数を占めたと伝えた

 比較対象となったのは、大谷の「2018年ボウマン・クローム PSA10 ルーキーカード」と、ゲーリッグの「1933年グーディー SGC1・5」。いずれも市場価格は約4500ドル(約71万5000円)前後だという。

「投票結果は近くもなかった」と同誌。多くの意見が「歴史の一部を所有するか、見た目が同じ1万枚のうちの1枚を持つかの違いだ」「大谷のカードは簡単に手に入る」と「希少性」と「歴史的価値」がコレクターらにとって大きな理由だったと伝えた。

 ゲーリッグの1933年カードは鑑定総数が2884枚なのに対し、大谷の2018年ボウマン・クロームは1万1153枚。そのうち5231枚が最高評価の「PSA10」と、レア度では戦前に出されたゲーリッグが大きく上回る。大谷が完敗するのも当然だ。