ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した〝りくりゅう〟こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組が25日(日本時間26日)のドジャース―ロッキーズ戦で始球式を務め、ファンを沸かせた。

 三浦は「RIKU 6」、木原は「RYUICHI 12」のドジャースのユニホーム姿で登場。木原が三浦を「チェアリフト」で持ち上げるとファンは大歓声だ。三浦が木原の頭上から華麗なフォームで捕手役を務めたロバーツ監督に投げ込んだが、惜しくもワンバウンド。ボールは捕球したロバーツ監督が三浦に手渡し、3人とも笑顔で記念写真に納まった。

 2人は始球式前に取材に応じ、三浦は「光栄な気持ちで、私たちここまで頑張ってきて良かったなっていう風に思います」と感激の表情。リフトでの始球式について三浦は「ペアだったらもうこれしかないよねって」と即決だったことを明かし、「この日のためにたくさん練習してきたので届くように頑張りたいです」と抱負を語っていた。木原は「しっかり、下で支えたい」と話していた。

 初めて足を踏み入れたドジャー・スタジアムについて、野球好きで知られる木原は「いやもう、初めてグラウンドに入れていただけて、もう今感動しかない」と笑顔。三浦も「やっぱり広くて、きれいなスタジアムだなと思いました」と感想を語った。