全日本プロレス春の祭典「チャンピオン・カーニバル2026(CC)」が12日、後楽園ホールで開幕。Aブロック公式戦で潮崎豪(44)が安齊勇馬(26)を撃破し、11年ぶりのCCを白星でスタートさせた。
昨年10月に王道マットに復帰した潮崎がCCに出場したのは、2015年が最後。開幕戦ではノア時代の23年8月に対戦経験のある安齊勇馬と激突した。
大歓声に包まれた試合は一進一体の攻防となった。潮崎はギムレットをフランケンシュタイナーで切り返すと、雪崩式旋回ブレーンバスターを発射。さらにはゴーフラッシャーで安齊をマットに叩きつけた。
潮崎はヒザへのラリアートから、テキサスクローバーホールドで安齊を絞め上げる。ロープに逃れた安齊からはジャンピングニーの連打で反撃されるが、豪腕ラリアートをズバリ。カウントは2で返されるも、最後はサポーターを外しての豪腕ラリアートを決め、激闘に終止符を打った。
試合後、マイクを握った潮崎は「キッツ!」とぶちまけつつも「安齊勇馬、強いなあ。全日本プロレスCC約11年ぶりに帰ってきました。お客さんのこれだけの熱さ、これだけの盛り上がり本当に感謝します」と感謝した。
さらに潮崎は「みんなの思いに応えるよう俺からひとつ。このCC期間だけはHAVOC・潮崎豪じゃない、全日本プロレス・潮崎豪だ」と宣言。「まだ今日始まったばかり、初日で皆さんのこの熱さ。この後が楽しみだ。全日本プロレス盛り上がっていこうぜ」と大会を締めくくっていた。
この日の他のAブロック公式戦は、前年度覇者の斉藤レイが羆嵐に勝利で白星発進。世界タッグ王者のタロースは真霜拳號に敗れた。












