アップタウンの立花誠吾(28)が団体代表の黒潮TOKYOジャパン(33)に課せられた〝1日5試合出場〟という難題に立ち向かう。

 アップタウンは5日の新宿大会で旗揚げから1周年を迎えた。現在最高峰王座のUPTOWN王座はGLEATの田村ハヤトが保持。立花はこの日リング上で「アップタウンのベルトをそろそろアップタウンのヤツが巻かないと話にならない」と自身のデビュー10周年記念大会である、6月12日の新宿大会での挑戦を表明した。

 ところが、黒潮からは「もうお前、その日4試合ぐらい決まってるよ」と、当日の王座戦の前にすでに決定済みのカードへの出場を強制される。「別にタイトルマッチやってもいいけど、その後になるよ」となんと5試合目でのベルト挑戦が決定した。

立花誠吾(左)と、落書きされた顔のまま大会を締める黒潮TOKYOジャパン
立花誠吾(左)と、落書きされた顔のまま大会を締める黒潮TOKYOジャパン

 大会後、取材に応じた立花は「団体の長って何でもやっていいのか!? こうやって団体がつぶれていくんじゃねえのか!?」と黒潮の横暴ぶりにチクリ。

 それでも、この1年で団体に新人が4人デビューしたことも踏まえ「ここいらでアップタウンの若いヤツらのためにも、俺のためにも、団体のためにも俺が一発バシッと取って、アップタウンの中のヤツらと防衛戦をしたい。偉そうなこと言うと、世界ジュニアとか、よそで培ってきたものをそいつらに試合で伝えたい」と団体へのベルト奪回を誓っていた。

 激戦の果てに栄光をつかむことはできるか。