全日本プロレスの世界ジュニア王者・立花誠吾(28)がレジェンド藤波辰爾(72)に〝メンチを切る〟仰天野望を語った。

〝アニキ〟には怖いものなどないのか…。全日本プロレス15日の後楽園大会ではトーナメント戦「ゼンニチJr.タッグフェスティバル」が開幕する。〝ヤンキーレスラー〟である立花は阿部史典とのタッグ「バチバチヤンキース」で出陣。9日の会見では「俺たちが一番(大会を)盛り上げてやるから安心しとけ。この野郎!」とカメラをにらんでいた。

 同トーナメントには、ドラゴンゲートに流出中のアジアタッグ王座への挑戦権がかけられている。現王者は望月成晃&ドン・フジイだが、3月3日の後楽園大会では、なんと藤波がストロングマシーン・Jと組んで挑戦することが決定。立花&阿部がトーナメントで優勝し、藤波&Jがベルトを奪取すればタイトルマッチで激突する可能性も存在している。

72歳とは思えぬ肉体を誇るレジェンド・藤波辰爾
72歳とは思えぬ肉体を誇るレジェンド・藤波辰爾

 この点に着目した立花は取材に対し「藤波辰爾に〝メンチ〟を切ってみたいぜ、この野郎」とレジェンド相手に自身のシグネチャームーブを決めるプランを披露。その理由を「(メンチは)相手を挑発をして『なんだ、この野郎!』って序盤から相手をフルスロットルにさせるものなんだ」と熱弁した上で「怒った藤波辰爾は、お客さんも見てみたいんじゃないか?」と説明した。ちなみに同じくレジェンドの越中詩郎には、3度メンチを切ったことがあるという。なんとも怖いもの知らずだ。

 この野望の実現のためにはまずトーナメント1回戦突破が必須条件だが、相手は前世界ジュニア王者・青柳亮生とライジングHAYATOの強敵タッグ「アツハヤ」だ。立花は1月幕張大会で亮生からベルトを奪取している。「亮生に勝ったのは相当自信になった。でもどっちも全日本ジュニアの顔だからな。もう一回亮生から(フォールを)取ってもいいし、HAYATOから取ってもいいぜ」と勝利を誓う。

〝不良〟は〝龍〟とリングで対面することができるか。