競泳女子の池江璃花子(横浜ゴム)が、さらなる飛躍に向けた〝カギ〟を明かした。

 日本選手権最終日(21日、東京アクアティクスセンター)の女子50メートル自由形決勝では、24秒89をマークして優勝。50&100メートルバタフライに続く頂点取りに「無事3冠できた」と頰を緩めた。

 この日のレースは「浮き上がりに関して映像を見ていないのでわからないけど、意外と隣の選手と離れてないんじゃないかなと、結構気持ち的には余裕を持ってレースを始められた」と収穫を口にした。その一方で「50に対しての力みというのは、もう少し自分の気持ちを落ち着かせていかなきゃいけない」と反省も忘れなかった。

 2年後のロサンゼルス五輪では50メートル種目が採用される。「やっぱり昔のようにと言ったらあれだが、本番になった時に自分の力を発揮できる、そういう実力をちょっとずつでもいいので戻していけたら」ときっぱり。「気持ちで初めから負けちゃっている感じは自分でわかっている。そこはどんどん直していくというか、元に戻していかなきゃいけない」と決意を新たにした。