競泳男子で2024年パリ五輪代表の村佐達也(イトマン東京・中央大)が仲間とともに〝競泳ニッポン〟復活に意欲を示した。
日本選手権2日目(20日、東京アクアティクスセンター)で村佐は男子200メートル自由形に出場。自身が昨夏の世界選手権でマークした日本記録(1分44秒54)には届かなかったものの、パンパシフィック選手権(8月開幕・米アーバイン)、愛知アジア大会(9月開幕)の派遣標準記録(1分45秒60)を上回る1分45秒15で優勝を果たした。
17歳でパリ五輪の男子800メートルリレーに出場し、日本の7位入賞に貢献。この日のレースは当時のリレーメンバーの松元克央(ミツウロコ・三菱養和SS)が2位、柳本幸之介(TASC)が4位でフィニッシュ。かつての盟友とのワンツーフィニッシュで、今後の五輪に向けては「リレーでのメダルはやっぱり取りたい。リレーに対する思いは、カツオ(松元)さんも強いと思っている。まずはこうやって2人で45秒を泳げたので、2人で引っ張って行きたい」と共闘を誓った。
さらに松元とは日々「メダル取りたいね」と会話をしているという。かつて日本は競泳でメダルを量産していたが、2024年パリ五輪ではわずか1個で、男子400メートル個人メドレーの松下知之(東洋大・スゥイン宇都宮)の銀メダルのみだった。それだけに村佐は「僕も今まで五輪を見てきてた。(16年)リオデジャネイロ五輪で銅メダルもあった。日本がリレーで強いと、その国の国力、強さが証明できると僕は思うので、強い日本を取り戻したいと言うのもある。リレーで勝ちたい」と闘志を燃やした。












