ロシアフィギュアスケート界の〝皇帝〟エフゲニー・プルシェンコ氏が、自ら指導する有望株リュボフ・ルブツォワ(17)が〝世界初の超大技〟に挑戦することを発表した。

 ロシアメディア「スポーツ」は「オリンピックで2度の金メダルを獲得したエフゲニー・プルシェンコが、フィギュアスケート選手のリュボフ・ルブツォワがトリプルアクセルと後方宙返りのコンビネーション技を準備していると発表した」と報じた。

 プルシェンコ氏は自身のSNSで「私たちはリュボフ・ルブツォワと、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)とバックフリップ(宙返り)を組み合わせた、世界初となるコンビネーション技に取り組んでいる。これは世界中のどの女子選手も成し遂げたことのない技だ」と表明。バックフリップはミラノ・コルティナ五輪で50年ぶりに復活した大技だが、なんとこれにトリプルアクセルを組み込む超高難度のコンビネーションを行うというのだ。

 プルシェンコ氏は「私は選手たちとユニークなことをすることに興味があるんだ」と強調。かなりの危険を伴うが「リュボフは公式大会でバックフリップを披露した初のロシア人女性選手だ。来シーズンの公式大会で、彼女がこの演技を披露してくれると確信している」と宣言し、現在猛特訓を重ねている。

 プルシェンコ氏の秘蔵っ子が世界を震かんさせるのか注目だ。