メッツの大砲、フアン・ソト外野手(27)が自信満々だ。MLB公式サイトが23日(日本時間24日)に伝えたインタビューで、3年連続でリーグMVPに輝いている大谷翔平投手(31=ドジャース)に対して「彼は本当に強い。本当に強いんだ。とにかく彼を倒さないといけない」と〝挑戦状〟を叩きつけた。
昨季序盤はなかなか状態が上がらなかったが、最終的には160試合に出場して打率2割6分3厘、43本塁打、105打点。力を入れた走塁面でも自己最多の38盗塁を記録し「40―40(40本塁打、40盗塁)」の目前まで迫った。
投打二刀流でもはや鉄壁ともいえる大谷のMVPに挑む裏には、移籍2年目だからこその自信もあるようだ。メッツの地元・ニューヨークの放送局「SNY」(電子版)は「昨年のオフシーズンはかなり厳しいものだった。アップダウンが激しかったんだ。あちこち移動して電話も頻繁にかかってきて、トレーニングも途中で中断させられた。ベストじゃなかった」とのソトの言葉を伝えている。
ヤンキースからFAとなり、史上最高額となる15年総額7億6500万ドル(約1147億円=当時)でメッツに加入。交渉過程では激しい争奪戦が繰り広げられ、自主トレもままならない状況だったことがうかがえる。それも本人が望んで選択したこととはいえ、ニューヨークに拠点を置くライバルチームへの移籍で古巣ファンからの風当たりは強烈そのものだった。
しかし、今年は2年目とあって野球に打ち込める環境も改善。ソトは「今年はもう少しハードに、もっと楽しみながら取り組めると思う」と話している。大谷の壁はとてつもなく高いが、昨季以上にハイレベルな戦いが繰り広げられるかもしれない。












