侍ジャパンの宮城大弥投手(24)が22日の壮行試合・ソフトバンク戦に5回から登板し、2回3安打無失点と好投した。

 雨中のゲームで安定感が光った。断続的な強い雨により幾度も中断を余儀なくされたこの日の試合。宮城は5回の先頭・柳町に左前打、野村勇に内野安打と連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、栗原、代打・ダウンズからは2者連続で空振り三振を奪うと、その後二死満塁から正木を空振り三振に仕留めて危機を脱した。

 回跨ぎで登板した6回は被安打を笹川に許した右前打1本のみとし、この日は無失点。雨天の環境下での登板を「難しい状況でしたが何とか乗り切れて良かったなと思います」と振り返ると「色々な状況の中でもストライクゾーンを攻めることができましたし、そこら辺をもっと調整していけたらいいなと思います」と収穫を口にした。

 この日はピッチコムとピッチクロックを使用。適応力が求められた一戦ともなったが「ちょっと(テンポが)早すぎて『まだ見るように』と注意されたので、そこら辺はもうちょっとゆとりをもってできたらいいなと思います」と課題も明かした。