阪神・村上頌樹投手(27)が22日、ヤクルトとのオープン戦(浦添)に先発。2回を投げて無安打無失点の快投で順調な調整をアピールした。「全球種空振りも取れましたし、バッターに対して投げて反応を見れたので、そこら辺が良かったかなと思います」

 初回は先頭の西村に対し3球で追い込むと、最後は128キロのチェンジアップで空振り三振。二死からサンタナに四球を許したが、最後はオスナを投ゴロに仕留めて抜群の立ち上がりを見せた。

 2回は直球に加えカットボールやチェンジアップをうまく操り、わずか10球で三者凡退に抑えた虎のエース。「(四球は)出してしまいましたけどいろいろ試す中でも試す中でのフォアボールだったんで。そこまで気にせず、また次に向けてもしっかりやりたいなと思います」と表情を引き締めた。

 昨季開幕投手を務め、最多勝、最高勝率、最多奪三振で〝投手3冠〟に輝いた右腕。2年連続の開幕投手に向けては「選ばれれば光栄なことですし、それを選ぶのは監督なので。自分は任されたところでしっかりやりたいなと思います」と静かに闘志を燃やした。

 選手会長となった今季もチームの中心選手として活躍が期待される。