ドジャースのベテランのフレディ・フリーマン内野手(36)の将来が不透明になってきている。フリーマンは契約期間が2027年まで残り、さらに40歳までドジャースでプレーすることを望んでいる。その闘志は衰えを知らず、ワールドシリーズで見せた勝負強さも健在だが、一方で近年はケガに足のケガに悩まされ、守備への不安が指摘されてきている。

 そこに関係してくるのが大谷翔平の存在だ。米メディア「ESPN」のバスター・オルニー氏は「フリーマンは契約があと2年あり、大谷は無期限にDHに定着している。来シーズンのオフ、フリーマンがどこでキャリアを終えるかという疑問が浮上するかもしれない」と大谷がDHにいることで一塁守備につかざるをえず、2年後の引退、もしくはFAにつながる可能性があるとした。

 米メディア「スポーティングニュース」も「守備が大きく後退すればドジャースの一塁手として復帰できないかもしれない。ドジャースは難しい立場に立たされる。大谷の状況を考えると、現役最後をドジャースとして終えられないかもしれない」などと伝えている。

 大目標の3000安打達成も容易ではなくなる。現在MLB現役トップの2431安打を放っているが、達成には最低でもあと3シーズンは必要となり、こだわるなら移籍を視野に入れないといけなくなる。

 韓国メディア「スポーツ朝鮮」は「グッドバイ、フリーマン! DH大谷のために去る。フリーマンには終わりが迫っている。あと2年契約が残るが、終わると大谷がしっかりとDHを占め、残りのキャリアを他チームで終える可能性がある。大谷を押し出すのは容易ではない。大記録を達成するには大谷から離れないといけない」と伝えた。大谷の存在がフリーマンの肩を叩いてしまう結果になるのか…。