ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)がスリムになって戻って来ている。新加入カイル・タッカーが右翼守備につくことで以前の左翼に復帰するが、昨シーズンに下半身のケガに悩まされたこと、より高い運動能力を取り戻すためにオフに食事制限で5・6キロの減量に成功。ドジャース3年目の今季はゴールドグラブ賞を目標にしていく考えだ。

 アリゾナに合流するまでは例年通り、ブルージェイズの盟友、ウラジミール・ゲレロ・ジュニア内野手(26)とフロリダで自主トレを行った。昨年のワールドシリーズで雌雄を決したが、関係性は変わらない。Tヘルナンデスは「彼は明らかにチームをワールドシリーズに復帰させようとし、準備しているんだ。僕も同じことを考えてるよ。お互い刺激を与え合っている。結局のところ、どの選手も一緒にいて心地よく、トレーニング中に楽しい時間を過ごせる相手が必要なんだと思う」と米メディア「カリフォルニアポスト」に語っている。

 タッカーに右翼を譲ることにも「気にしない。どんな形であれ、必要とされれば準備はできている。ただフィールドにいたい。毎日プレーするだけだよ」とサラリ。まだ下半身の状態は「100%回復したわけではない」というが、ベテランの闘志に陰りは一切ない。