【目撃】球場全体に緊張感が走った。阪神・宜野座キャンプ第3クール2日目となった12日、メイングラウンドで行われたランダウンプレーの練習中に〝ハプニング〟が発生。ランナー役を務めた森下翔太外野手(25)に熊谷敬宥内野手(30)がタッチをして次のプレーに移ろうとした瞬間、バランスを崩しながら転倒してしまった。
前日11日には石井大智投手(28)が紅白戦でのプレー中に左脚を痛め「左アキレス腱損傷」と診断され、WBC出場を辞退。それだけに戦りつが走ったものの熊谷は転倒後に自身の頭頂部を軸にしながら、まるで体操選手が倒立するかのごとく一回転せず何とか踏みとどまった。
ケガもなく、接触しかけた森下とグータッチをかわしながら思わず苦笑い。周囲もホッと胸をなで下ろしていたのは、言うまでもない。(ペン&カメラ 北川智康)












