阪神の沖縄・宜野座キャンプ第3クール2日目(12日)が沖縄・宜野座村野球場で行われた。3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の森下翔太外野手(25)は、14日にスタートする侍ジャパン宮崎合宿を前に手応えを口にした。「すごくいい準備ができましたし、自分の課題にも取り組みながら、すごく中身の濃いキャンプでした」
充実の春季キャンプを経て、宮崎合宿で掲げる目標も明確だ。「ピッチャーの球を積極的に見ていったり、(代表戦では)初対戦の投手としか対戦する機会がないと思うんで。1球で振り出せる自分の準備力というのは大切にしてやっていきたい」と力強く語った。
対戦相手となるMLB選手の映像もすでにチェック済みだといい、世界一へ予習も怠らない。「トップでやってる人たち。技術的にはもちろんすごいですし、経験もすごくあると思うんで自分が臆することなく堂々とやりたいです」と真っ向勝負を宣言した。
大谷、鈴木らそうそうたる侍メンバーの中では広島・小園と並んで最年少となる。「下からの元気の良さでチームを明るくできたらなと思いますし。メジャー選手も来ると思いますけど、ひるむことなく、自分のパフォーマンスを最大限に出せるように頑張っていきたい」とフレッシュさ全開で臨むつもりだ。
またチームメートの石井大智投手(28)は「左アキレス腱損傷」のため無念の代表辞退となった。森下は「起こってしまったので仕方ないかなと思います」と受け止め、「大智さんもWBC出るために準備していましたし、その思いを背負いながら世界一に向けて頑張りたいです」と表情を引き締めた。期待の若虎が勢いそのままに侍の舞台へ乗り込む。












