ソフトバンクは今オフ補強の目玉として加入した徐若熙投手(シュー・ルオシー=25)の入団会見を台湾・台北市内で開いた。徐若熙は台湾プロ野球(CPBL)味全ドラゴンズから海外移籍制度を申請して、ドジャースなどとの日米争奪戦の末にホークス入りを決断。台湾球界を代表する右腕のNPB挑戦はかねて現地で大きな注目を集め、この日も地元テレビ局が生中継で伝えた。
会見では現地入りしている城島健司CBO(49)らが見守る中、王貞治球団会長(85)のコメントが読みあげられた。台湾球界からも厚いリスペクトを受ける王会長は、まず「来年、徐若熙投手がホークスでプレーすることを決断されたということを聞き、大変喜んでいます。徐投手の台湾での活躍は誰もが認めるところです。ホークスの一員として思い切ってプレーすることで投手陣の柱として活躍されることを大いに期待しています。ホークスのスローガンは『目指せ世界一!』です。日本のプロ野球界で徐投手ご自身の成長につなげるためにも、その力を思う存分発揮してください」と力強いエールを送った。
その上で、リーグ3連覇を目指すチームの即戦力として加入する右腕に「2025年ホークスは日本一になりました。しかし、来年の戦いはもう始まっています。徐投手はもうホークスの一員です。来年ともに日本一連覇を祝うことができるように、このオフにしっかり気持ちの準備をしておいてください。会える日を楽しみにしています」と猛ハッパをかけた。
新たな常勝期を迎えようとしているホークス。メジャー複数球団が熱視線を送った最速158キロ右腕が、満を持して加わる。












