金満メッツに負の連鎖だ。ESPNは15日(日本時間16日)に「メッツのクレイ・ホームズ選手、打球が直撃し右ひ骨を骨折」という記事を配信した。

 ヤンキースとの「サブウェイシリーズ」で先発クレイ・ホームズ投手(33)を4回、スペンサー・ジョーンズが放った111・1マイル(約180キロ)の打球が直撃。何とか登板を続け5回途中95球4失点でマウンドを降りたが、診断結果は右腓骨骨折。試合も2―5で敗れた。

 試合後、メンドーサ監督は「彼は長期離脱することになるだろう」と明かした。ここまで防御率2・39、4勝4敗と好調だった右腕の離脱に指揮官は「ローテーションの中で最も安定した投球を見せていた選手の一人だったのに。本当に大きな痛手だ」と嘆いた。

 今季のメッツはケガ人が続出。ここまで18勝26敗でナ・リーグ東地区最下位と低迷している。同記事は「これでホームズは、ショートのフランシスコ・リンドア(ふくらはぎ)、ファーストのホルヘ・ポランコ(アキレス腱(けん)/手首)、センターのルイス・ロバート・ジュニア(背中)、キャッチャーのフランシスコ・アルバレスという4人の主力野手と、先発の千賀滉大(背中)を含む負傷者リストに加わることになる」とメッツの〝野戦病院化〟を伝えた。

 メンドーサ監督は「前に進み続けなければならない。それだけだ。何とかして仕事をやり遂げる方法を見つけるんだ」と自分に言い聞かせた。