DeNAは16日の巨人戦(東京ドーム)に3―4で惜敗。取って取られての打ち合いを落とし、3位争いする両軍のゲーム差は「2」に広がった。

 攻撃の口火を切ったのは、〝ハマの主砲〟だった。上半身のコンディション不良で4月19日に登録抹消され、12日の中日戦(横浜)で一軍復帰果たした筒香嘉智内野手(34)は、初回の第1打席で復帰後1号(今季3号)となる先制ソロを放った。さらに同点で迎えた3回の第2打席にも犠飛で追加点を挙げてチームを後押し。

 しかし、3―3で迎えた7回に成瀬、度会の連打から二死二、三塁というチャンスで迎えた第4打席。筒香は7球粘った末、三振に打ち取られ、絶好の得点機をものにできなかった。

 背番号25は、試合後「今日はいいところで打てなかった。ああいうところで打てると試合が全然違ってくるので、打てるようにしっかりやっていきたい」と悔しさをにじませた。

 筒香は復帰からの5連戦全てにクリーンアップでスタメン出場。18打数4安打3打点をマークするも、この日まで1発を出せずにいた。相川亮二監督(49)は「状態は決して悪くないですし、しっかりバットを振れている。あとは打席に立っていくなかでどんどんよくなっていくと思う」と信頼を寄せた。

 主砲の復活劇は始まったばかり。ここからのアーチ量産に期待が高まっている。